【天皇賞秋2018予想】データ分析 2強を脅かすのはコイツ!!
さて、今回は天皇賞・秋の予想をしていこうと思います!
先週の菊花賞はまさかのレースでしたね笑
先週まで3週連続ルメール様に勝てせてもらっていたのに
関東馬の成績がズタボロだったので馬券から外してしまいました・・・。
デムルメコンビと武豊というレースで
もはや、馬というよりジョッキーで選んだほうがいいんじゃないか!?って感じですよね笑
雑談はさておき天皇賞・秋の予想をしていこうと思います!
まずは枠順と詳細データを見ていきましょう!
枠順と詳細データ
枠
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馬番
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馬名
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斤量
|
騎手
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年齢
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所属
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前走馬体重
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人気
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前走
|
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1
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1
|
ステファノス
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58
|
オドノヒュー
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牡7
|
栗東
|
482kg
|
9
|
毎日王冠4
|
|
2
|
2
|
ブラックムーン
|
58
|
横山典弘
|
牡6
|
栗東
|
500kg
|
12
|
中京記念13
|
|
3
|
3
|
ヴィブロス
|
58
|
福永祐一
|
牝5
|
栗東
|
440kg
|
7
|
宝塚記念4
|
|
4
|
4
|
レイデオロ
|
58
|
C.ルメール
|
牡4
|
美浦
|
484kg
|
2
|
オールカマー①
|
|
4
|
5
|
スワーヴリチャード
|
58
|
M.デムーロ
|
牡4
|
栗東
|
506kg
|
1
|
安田記念③
|
|
5
|
6
|
マカヒキ
|
58
|
武豊
|
牡5
|
栗東
|
506kg
|
3
|
札幌記念②
|
|
5
|
7
|
アルアイン
|
58
|
北村友一
|
牡4
|
栗東
|
518kg
|
6
|
オールカマー②
|
|
6
|
8
|
ダンビュライト
|
58
|
戸崎圭太
|
牡4
|
栗東
|
482kg
|
10
|
オールカマー③
|
|
6
|
9
|
サングレーザー
|
58
|
J.モレイラ
|
牡4
|
栗東
|
488kg
|
4
|
札幌記念①
|
|
7
|
10
|
キセキ
|
58
|
川田将雅
|
牡5
|
栗東
|
504kg
|
5
|
毎日記念③
|
|
7
|
11
|
ミッキーロケット
|
58
|
和田竜二
|
牡5
|
栗東
|
476kg
|
8
|
宝塚記念①
|
|
8
|
12
|
サクラアンプルール
|
58
|
田辺裕信
|
牡7
|
美浦
|
480kg
|
11
|
札幌記念6
|
|
8
|
13
|
アクションスター
|
58
|
大野拓弥
|
牡8
|
美浦
|
470kg
|
13
|
毎日王冠11
|
(※スライドして見れます)
まず人気馬の枠順から見ていくと
レイデオロ、スワーヴリチャード→4枠
マカヒキ、アルアイン→5枠
サングレーザー→6枠
キセキ、ミッキーロケット→7枠
人気どころが真ん中に集まるような形になりました
レース展開
今回のレースの展開予想は逃げ・先行勢がほとんどいないので本当に難しいです。
超スローペースになった場合、ルメールやデムーロが間違いなく動いてくると思うんでさらに予想が難しいです。
恐らくアルアイン、ダンビュライトが押し出される形となります。
中団はかなり団子状態になると思いますが、ステファノス、ヴィブロス、サクラアンプルール、レイデオロ、スワーヴリチャード、キセキ、ミッキーロケット、サングレーザーなど有力馬が控えると思います。
後方に、ブラックムーン、マカヒキ、アクションスターというな形になるのではないでしょうか。
ここからは、データを上げた後に着順予想をしていこうと思います!
過去データ
【人気別成績】
-
過去10年で1番人気5勝(1番人気で負けた5頭は牝馬or3歳馬)
該当馬:スワーヴリチャード
-
前走(国内)の単勝人気『1番人気』だった馬は3着以内率42.9%と優秀
該当馬:レイデオロ、スワーヴリチャード、マカヒキ
【脚質別成績】
-
逃げ馬や極端な追い込み馬は不振
-
先行、差し馬が中心
-
上がり3F33秒台の足を使える馬が有利
【枠順成績】
-
スタートしてからすぐにコーナーを迎えるだけに外枠の馬は不利
-
5枠より内枠は水準以上の成績 ※3枠だけは2003年のコース改修後未勝利
【前走別成績】
- 前走毎日王冠組の成績が優秀(過去10年3着以内馬30頭中12頭)
該当馬:ステファノス、キセキ、アクションスター
- 次に前走宝塚記念組
該当馬:ミッキーロケット、ヴィブロス
- 前走オールカマー組3着以内なし
該当馬:レイデオロ、アルアイン、ダンビュライト
2強の一角レイデオロにとってマイナスなデータが出てしまいました
【その他データ】
- 過去10年の3着以内馬30頭中28頭が『5歳以下』
該当馬:ヴィブロス、レイデオロ、スワーヴリチャード、マカヒキ、アルアイン
ダンビュライト、サングレーザー、キセキ、ミッキーロケット
- 過去10年の3着以内馬30頭中22頭が『前年以降のJRAのG1で連対あり』
該当馬:ステファノス、レイデオロ、スワーヴリチャード、アルアイン、キセキ
ミッキーロケット
※連対なしの3着以内馬は同年の『毎日記念7着以内』か『札幌記念1着』
該当馬:サングレーザー(札幌①)
- 過去10年の優勝馬10頭はいずれも『東京競馬場のG1かG2で3着以内経験あり』
該当馬:ステファノス、ヴィブロス、レイデオロ、スワーヴリチャード、マカヒキ
キセキ
天皇賞秋予想
◎:スワーヴリチャード
本命はレイデオロと迷いましたが、追い切りの状態やデータのプラス材料が多かったのでスワーヴリチャードを推させてもらいました。またこの馬は左回り巧者なので東京競馬場との相性も良いです。前走は1800mと距離が短かったですが、好走して3着に入っているので、今回は得意の2000mなので好材料が多いです!鞍上がデムーロというのも心強いです!
◯:レイデオロ
過去10年、オールカマーからのステップで馬券に絡んだ馬がいないのは不安材料ですが、それ以外はマイナス材料はないです。何と言っても鞍上のルメールとは相性も良く、ルメールは3週連続G1制覇がかかっているので意気込みもひとしおでしょう!このコンビにマイナスデータなどは関係なし笑
▲:サングレーザー
距離の不安がありましたが、前走の札幌記念では強い競馬を見せてくれました。逃げ馬不在でスローペース必至なので、好位で脚をためて最後の直線で鋭い末脚を活かして2強を負かす可能性もあると思います。
△:ミッキーロケット
前走宝塚記念組の成績は優秀ですし、その宝塚記念では人気になっているヴィブロスやキセキに勝っています。そう考えると人気落ちしているこの馬はすごく美味しい!末脚勝負になると少し分が悪いので、ペースが早いレースになれば面白い1頭です。
△:マカヒキ
後方からの競馬ということで、データ的には少し不安ですが、何と言っても追い切りの状態が抜群でした。枠も距離も悪くないですし、武騎手がうまく乗ってくれれば差しが決まるのではないでしょうか。
注:ステファノス
年齢的には7歳と少し厳しいかなという印象ですが、成績を見ると重賞でも成績を残している馬ですし、最内枠を活かして一発あるんじゃないかと期待しています!