大学時代を価値のないモラトリアム期間にしないために

よく大学はモラトリアム期間(猶予期間)だなんて言いますが

実際のところどうなのでしょうか?

 

僕の考えの結論から言うと

モラトリアム期間かどうかその人の意識次第であると思います。

 

最近の大学生は、

『大卒という肩書きが欲しいから』

『周りがみんな大学に進学しているから』

『自由に遊べそうだから』

『親や先生に言われたから』

などなど、目的もなく進学している人が多いような気がします。

 

実際に僕も『周りはみんな進学するし、起業するための方法を学べそう』みたいな感じで進学しました。

 

しかし、入って見るやいなや、

『なんやこの学問的な授業は・・・』

『こんなん学んでもいつ、どこで使うねん・・・』

 

周りの友達もめちゃめちゃ単位落とすし

バイト先の先輩は留年してるし

 

大学ってこんなところなのかと

どんどん行く意味を見失っていきました

 

やはり今の数多くの大学生は

大学生生活=社会に出るまでのモラトリアム期間

このように考えている人が多いです

 

しかし、高い学費を払って、さらには奨学金という借金をしてまでこのモラトリアム期間を過ごしていていいのでしょうか?

 

僕はそんなモラトリアム期間として過ごしているのは本当にもったいないことだと思います。

 

じゃあどうしたら価値のある大学生生活を送れるのかというと

 

大切なものは人間関係です

 

人は環境によって左右される生き物です。

自分が目指している仕事や興味のあることのトップの人や同じく目指している人と直接会って、関係を築くことが大切です。

 

そうすることで、必然的に自分の考え方や行動はその人たちに影響されて成功に近づけます。

 

また、日々のモチベーションにもなります。

同じ志を持った人といると将来ことや夢のことを話すことが増えます。

人はこれから先のポジティブなことを考えるとモチベーションが上がります。

 

このように、価値のない大学生活を送るのではなく

未来の自分にとってプラスになる人間関係を築いていくことが大切です。