就活ルール撤廃とかやばくね!?

経団連の中西会長が9日に定例記者会見を開き

2021年新卒生(現大学2年生)から『就活ルール』を撤廃することを正式に発表しました

 

そもそも就活ルールとは

企業が採用活動を始める際のルールで、会社説明会などの広告活動を3月1日から、面接などの選考活動を6月1日から解禁するというものです

 

今まで、この解禁月が変わるということはありましたが、撤廃されるということで大きな波紋が広がっています

 

そもそもなぜ撤廃されたのかというと

主には、企業側が優秀な学生を獲得するためにルールを破って早期から学生と接触し、6月1日の時点で内々定、内定を出しているということが問題視されたことが原因と言われています

 

就活がスケジュール化されないことで

企業としてはいかに早期から優秀な人材と接触して自社をPRし続けられるか、人材採用に戦略がより一層必要になっていきそうです

学生としてはいつからどのように就活していったらいいのかわからないし、ただでさえイメージのわかない就活がより一層イメージのわかないものになっていきそうです

 

今回のこの大事件は企業や学生双方にとってどのような影響が生まれるのでしょうか

 

明日のブログでは、就活ルール撤廃から生まれる影響について書きたいと思います。